置き引き被害で都内の医師情報を盗まれる - 久光製薬
久光製薬は、同社社員が電車内で個人情報が記録されたパソコンを鞄ごと紛失したと発表した。
11月1日の23時過ぎから24時までの間に帰宅途中の営業社員が電車内で個人情報が保存されたノートパソコンを鞄ごと盗まれたもの。都内で開業する医師の氏名や勤務先情報など、個人情報3697件が保存されていたという。
同社ではパソコンにはパスワード設定が行われており、データへアクセスすることは困難と結論づけている。また、被害が発生した場合、誠意を持って対処するとしている。
(Security NEXT - 2005/11/15 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Exchange Server」のハイブリッド構成に深刻な脆弱性 - MSが定例外アドバイザリ
登録セキスペ試験、2026年度からCBT方式に移行
秘密管理ツール「OpenBao」に脆弱性 - 任意のコード実行が可能に
N-ableのIT管理ツールにゼロデイ脆弱性 - 米当局が悪用に注意喚起
サイトが閲覧不能に、個人情報流出のおそれも - 筋ジストロフィー協会
LLMキャッシュ管理ツールにRCE脆弱性 - キャッシュ汚染に起因
プリント管理ソフト「Xerox FreeFlow Core」に深刻な脆弱性
「Amazon EMR」に深刻な脆弱性 - 資格情報漏洩のおそれ
「GitLab」にアップデート - 12件の脆弱性を解消
「ICS」や「Avalanche」などIvanti複数製品に脆弱性