Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ウェブアプリの安全性チェックサービス - NTT西

NTT西日本は、サイト上で使用されるウェブアプリケーションの安全性を診断して対策をサポートする「Webアプリケーションセキュリティチェックサービス」の提供を開始した。

同サービスは、サイトで使用されるウェブアプリケーションに対して、情報漏洩などの原因となる不正なスクリプトの挿入、およびSQLインジェクションと呼ばれるデータベースの不正操作などの有無を専門家が診断するコンサルティングサービス。さらに報告会を実施し、診断によって発見された問題点への対策についてもサポートする。

情報漏洩の恐れのあるウェブアプリケーションに特化した「ベーシック診断タイプ」は58万円。商品注文フォームやユーザー認証など、ベーシック診断タイプよりも広範囲なウェブアプリケーションを対象とした「スタンダード診断タイプ」は98万円。診断対象とするウェブアプリケーションを個別に選定する「アドバンスト診断タイプ」は個別見積もりとなる。

(Security NEXT - 2005/11/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

教員がサポート詐欺被害、NAS内の個人情報が流出か - 山形大付属中
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意