Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ウェブアプリの安全性チェックサービス - NTT西

NTT西日本は、サイト上で使用されるウェブアプリケーションの安全性を診断して対策をサポートする「Webアプリケーションセキュリティチェックサービス」の提供を開始した。

同サービスは、サイトで使用されるウェブアプリケーションに対して、情報漏洩などの原因となる不正なスクリプトの挿入、およびSQLインジェクションと呼ばれるデータベースの不正操作などの有無を専門家が診断するコンサルティングサービス。さらに報告会を実施し、診断によって発見された問題点への対策についてもサポートする。

情報漏洩の恐れのあるウェブアプリケーションに特化した「ベーシック診断タイプ」は58万円。商品注文フォームやユーザー認証など、ベーシック診断タイプよりも広範囲なウェブアプリケーションを対象とした「スタンダード診断タイプ」は98万円。診断対象とするウェブアプリケーションを個別に選定する「アドバンスト診断タイプ」は個別見積もりとなる。

(Security NEXT - 2005/11/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

子会社元従業員、ネットバンク経由で3.5億円を横領 - ホッカンHD
クラウド保存した進路アンケートが生徒からも閲覧可能に - 都立中等学校
「PuTTY」に脆弱性、「WinSCP」「FileZilla」なども影響 - 対象の旧鍵ペアは無効化を
Ivanti製モバイル管理製品「Avalanche」に深刻な脆弱性 - 一部PoCが公開済み
2024年1Q、フィッシングサイトが増加 - サイト改ざんやスキャン行為は減少
サードパーティ製ソフトに起因する脆弱性7件を修正 - Atlassian
先週注目された記事(2024年4月14日〜2024年4月20日)
「MS Edge 124」がリリース、脆弱性17件を修正
「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社