三重銀行、最大285件の顧客情報を紛失
三重銀行は、本店営業部および津支店、菰野支店において、合わせて285件の顧客情報が記録されたマイクロフィルムなどの紛失した。
同行によれば、本店営業部で紛失が判明したのは、各種手数料の口座振替明細表で、顧客71名の氏名、口座番号、手数料金額などが記載されていた。また、2支店で紛失したのはマイクロフィルムで、最大で214名の氏名、住所、電話番号、納税金額などが記録されていた。
内部調査の結果、紛失した資料は行内で誤って廃棄した可能性が高いとしている。同行では再発防止に向け、研修などを行って顧客情報の厳正な管理を再徹底するとしている。
(Security NEXT - 2005/11/10 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Apache Struts」にDoS脆弱性 - ディスク領域枯渇のおそれ
「Node.js」にセキュリティアップデート - 12月15日に公開予定
成人の日記念行事の案内ハガキを紛失 - 福岡市
患者の個人情報含む書類をFAXで誤送信 - 千葉労災病院
ネットワーク侵害を確認、詳細を調査 - テーオーシー
悪用確認された「WinRAR」「Windows」の脆弱性に注意喚起 - 米当局
エンドポイント管理製品「Ivanti EPM」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
「Adobe Acrobat/Reader」に複数脆弱性 - アップデートを公開
「Adobe ColdFusion」に緊急性高い脆弱性 - 早急に対応を
「Firefox 146」がリリース - 権限昇格やUAFなど脆弱性13件を解消
