イベント会場で顧客情報入りサーバを紛失 - メディアライブ
メディアライブ・ジャパンは、幕張メッセで開催された「Interop Tokyo 2005」においてサーバを紛失し、内部に保存されていた個人情報を紛失したと発表した。
サーバには、出展者や技術担当者、ボランティアメンバー、協力会社の担当者など、約710件の個人情報が保存されていたという。会社の住所や電話番号、メールアドレスなどが保存されていたという。
同社では、警察へ遺失物届出を行ったほか、日本情報処理開発協会およびプライバシーマーク事務局へ事情を報告した。
同社では、紛失の状況から発見できる可能性が高いため、探索を続けていたが、発見できなかったという。同社はホームページ上で、関係者への報告が遅れたことについても謝罪している。
(Security NEXT - 2005/11/08 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
MS、6月の月例パッチを公開 - ゼロデイ脆弱性などへ対応
ATM取引情報が保存された外部記録媒体を紛失 - 苫小牧信金
県営住宅家賃滞納者情報含む一部督促状を誤送付 - 神奈川県
廃棄カルテが一般ゴミに紛れる、搬送中に飛散 - 薩摩川内市
職業性曝露事故の関係者情報含むUSBメモリが所在不明 - 秋田大病院
メルアカ乗っ取り被害、スパム送信の踏み台に - MaOI機構
RSSフィードが改ざん、外部サイトのリンク混入 - リョーサン菱洋HD
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
「Erlang/OTP」「RoundCube」の既知脆弱性が標的に - 米当局が注意喚起
情報セキュリティ教室の参加者一覧が閲覧可能に - NII