Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

車上荒らしで共済資料40件盗まれる - JA陸前高田市

陸前高田市農業協同組合は、職員が車上荒らしに遭い、個人情報が記載された共済関連書類を紛失したと発表した。

同組合によれば、10月17日に同組合職員が営業活動中、私用で車から50分ほど離れたところ、顧客の氏名や住所、共済契約内容などが記載された資料40件を鞄ごと盗まれたという。車は施錠されていた。

職員は警察へ被害届を提出したが25日の時点で発見されていないという。同組合では、対象者が特定できた33件について個別に訪問し、事情を報告した上で謝罪したという。

(Security NEXT - 2005/10/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Chrome」にアップデート - スクリプトエンジンの脆弱性を修正
Ivantiの複数製品に脆弱性 - 「EPM」の更新は11月以降
作業服通販サイトに不正アクセス - 2024年に判明、新サイトへ移行
「WatchGuard Firebox」の深刻な脆弱性、PoC公開で悪用リスク上昇
講座延期の通知メールを誤送信、メアド流出 - 滋賀県発達障害者支援センター
米当局、脆弱性悪用リストに「Oracle EBS」など5件追加
整体サロン店舗端末から顧客情報が流出した可能性
講座申込ページで設定ミス、申込者情報が流出 - 横須賀市
グループ会社サーバから個人情報が流出 - 茨城県の人材サービス会社
「Spring Cloud Gateway Server Webflux」に情報漏洩の脆弱性