10月のセキュリティパッチは予告通り9件
マイクロソフトは、セキュリティパッチ9件を公開した。緊急が3件、重要が4件、警告が2件となっている。
Internet Explorer用の累積的なセキュリティ更新プログラムのほか、DirectShowやMSDTC、COM+ の脆弱性などについても、リモートでコードが実行されるなど、緊急に対応が必要としている。また、重要とされる4件いずれもリモートでコードが実行されたり、特権の昇格など、危険度が高い脆弱性が含まれる。
2005 年 10 月のセキュリティ情報
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms05-oct.mspx
(Security NEXT - 2005/10/14 )
ツイート
PR
関連記事
MS、6月の月例パッチを公開 - ゼロデイ脆弱性などへ対応
「Adobe Acrobat/Reader」に複数脆弱性 - アップデートで修正
「FortiOS」に複数脆弱性 - 権限の昇格やセッション管理不備など修正
「Chrome」に複数脆弱性 - セキュリティアップデートで解消
「Adobe Commerce」に緊急対応必要な脆弱性 - 「Magento」も注意
ATM取引情報が保存された外部記録媒体を紛失 - 苫小牧信金
県営住宅家賃滞納者情報含む一部督促状を誤送付 - 神奈川県
廃棄カルテが一般ゴミに紛れる、搬送中に飛散 - 薩摩川内市
職業性曝露事故の関係者情報含むUSBメモリが所在不明 - 秋田大病院
メルアカ乗っ取り被害、スパム送信の踏み台に - MaOI機構