フィルタリングソフトメーカー2社へ有害サイト情報を提供 - 警視庁
フィルタリングソフトを開発するデジタルアーツとネットスターは、警視庁から犯罪、有害サイトに関する情報の提供を受けると発表した。
両社では、犯罪関連サイトを含む、インターネット上のサイトの情報を日々収集し、URLデータベースのアップデートを常時行っている。今回の連携によって、犯罪関連のサイト情報が、警視庁ハイテク犯罪対策総合センターから提供される。
提供された情報を、製品向けのURLデータベース構築に活用することで、意図せず有害サイトを利用して犯罪被害に遭う危険を軽減するという、フィルタリングソフトの効果の拡大が期待されるとしている。
(Security NEXT - 2005/08/25 )
ツイート
PR
関連記事
「React」脆弱性、実証コード公開 - 悪用リスクが上昇
サイバー攻撃で顧客管理システムのPWが流出 - 車検チェーン店
放課後児童クラブでメール誤送信 - 個人情報印刷時に第三者へ
5支店で個人情報含む伝票を紛失、誤廃棄の可能性 - 興能信金
サポート詐欺で遠隔操作ツールをインストール - 和歌山の休日診療所
「GitLab」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
2026年1月開催の「JSAC2026」、参加登録がスタート
「Chrome 143」を公開 - 重要度「高」4件含む脆弱性13件に対応
「Next.js」にセキュリティアップデート - 「React」脆弱性が影響
「Apache HTTPD」にアップデート - 脆弱性5件を解消
