ネット上の有害情報への対策を検討する研究会を開催 - 総務省
総務省は、インターネット上の違法、有害情報への対応について検討を行う「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」を開催すると発表した。
同研究会は、インターネット上における児童ポルノ、麻薬販売などの違法な情報や、アダルト画像、暴力的画像などの有害情報、および爆発物の製造や集団自殺を誘発する情報などの流通が大きな社会問題になっている現状を受け、こういった情報への対応を検討する目的で開催される。
同研究会では、プロバイダなどによるインターネット上の違法、有害情報への自主的対策、およびプロバイダなどによる自主的対策を効果的に支援する制度と方策について検討される。8月1日に第1回会合を開催し、2006年7月をめどに取りまとめを行う予定。
(Security NEXT - 2005/07/29 )
 ツイート
ツイート
PR
関連記事
メール本文に関係者アドレスを記載、削除し忘れ流出 - 神奈川県
兵庫県、「はばタンPay+」のシステムを改修 - 申請受付を再開
地域電子商品券「はばタンPay+」サイトで不具合、個人情報流出 - 兵庫県
CDN導入時に設定ミス、複数フォームで個人情報を誤表示 - スカイマーク
複数サーバでランサム被害、痕跡未確認も情報流出の可能性 - はるやまHD
テモナのEC支援SaaSに侵害の痕跡 - 攻撃経路や影響など調査
MS、「Windows Server」向けに定例外パッチ - 米当局が悪用確認
3Qの脆弱性届出は160件 - ソフトウェア製品が倍増
Dellストレージ管理製品に認証回避の脆弱性 - アップデートで修正
「Adobe Commerce/Magento」や「WSUS」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
	
