ジェック、セミナー受講者のメールアドレスを流出
ジェックは、7月11日に同社セミナー参加企業宛てにメール送信する際に操作を誤り、メールアドレスが流出する事故が発生したと発表した。
同社では、同報配信する際にBCCを用いたが、データ中に改行があり、メールソフトが改行後を本文として扱ったため、139名分の企業担当者のメールアドレスが流出したという。
同社では、同メールが送付された39件の送信先に対して電話やメールにて削除を依頼したとしている。
同社では、以降BCCのメール配信を廃止し、別のシステムを導入するとしている。また社員に対して事件を周知徹底するなど、教育を強化する予定。
(Security NEXT - 2005/07/21 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ウェブメールに対する攻撃試行を観測 - 成功は確認されず
中学校で生徒からの聞き取りメモをスクリーンに誤投影 - 高槻市
企業担当者向けメールで誤送信、急いで確認表示を無視 - 鳥取ハローワーク
一部ブログ記事に意図しない外部スクリプト - アイティメディア
学生や教職員のアカウント情報が暗号化被害 - 東海大
「Java SE」にアップデート - 脆弱性11件を解消
セキュリティ管理ツール「Juniper Security Director」に脆弱性
「Livewire」にRCE脆弱性 - すみやかにアップデートを
健診受信診票に他人の電話番号、作成処理時にミス - 淡路市
メールを誤送信、番組視聴者のメアド流出 - 大垣CATV