Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

明光ネットワーク、287名分の個人情報が記録された記憶媒体を紛失

明光ネットワークジャパンは、6月20日に明光Vコーポレーション管轄の明光義塾フランチャイズ教室において、生徒および社員287名分の個人情報が記録された記憶媒体の紛失が判明したと発表した。

同社によれば、紛失したのは明光義塾フランチャイズ教室の生徒および社員287名分の個人情報が記録された記憶媒体だという。警察に紛失届を提出するとともに、万が一の不正利用による被害を防止するために、関係者へ書面で通知した。

同社では今後、明光義塾チェーン全体に対する個人情報保護の啓発活動の強化、および個人情報の適正な管理を行って再発防止に努めるとともに、事故が発生した場合の、本部への迅速な報告による事後対応強化を実施するとしている。

(Security NEXT - 2005/06/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

LLMキャッシュ管理ツールにRCE脆弱性 - キャッシュ汚染に起因
プリント管理ソフト「Xerox FreeFlow Core」に深刻な脆弱性
「Amazon EMR」に深刻な脆弱性 - 資格情報漏洩のおそれ
N-ableのIT管理ツールにゼロデイ脆弱性 - 米当局が悪用に注意喚起
「GitLab」にアップデート - 12件の脆弱性を解消
「ICS」や「Avalanche」などIvanti複数製品に脆弱性
SAP、月例アドバイザリを公開 - 複数の「クリティカル」脆弱性
民泊事業者情報をサイトで誤公開、ファイル内に残存 - 北海道
Fortinet、「FortiOS」に関する複数の脆弱性を解消
「FortiSIEM」に深刻なRCE脆弱性 - 実用的な悪用コードも