アークン、国産のスパイウェア対策を目的としたリサーチセンターを開設
アークンは、スパイウェアなどの不正プログラムの解析や、対策製品の開発、製品機能強化を目的とした「スパイウェア リサーチセンター」を開設した。
同センターは、海外製スパイウェア対策ソフトでは対応していない、日本産スパイウェアを始めとする不正プログラムの解析や、対策製品の開発、製品機能強化を目的として開設された。これにより、国内のユーザーに向けて、さらに身近で質の高い製品、およびサポートを提供できるようになるという。
また、韓国や中国、台湾など近隣諸国とも相互に協力し合ってスパイウェアの研究、分析を行い、その成果を国内ユーザーが必要とする対策製品へ、リアルタイムに反映していくとしている。
(Security NEXT - 2005/06/17 )
ツイート
PR
関連記事
ITインフラ監視ツール「Pandora FMS」に脆弱性 - アップデートで修正
「Active! mail 6」に「XSS」や「CSRF」脆弱性 - 修正版へ更新を
若年層向けアジアCTF大会「ACSC 2025」が8月開催 - 世界大会は東京
ランサム被害でデータ暗号化、原因など調査 - 新興プラスチックス
ポケモングッズ通販サイトにPWリスト攻撃 - 一部で会員情報改ざんも
「PHP」に複数脆弱性 - セキュリティリリースが公開
ブラウザ「Chrome」の「Cookie暗号化保護」を破壊する「C4攻撃」
大音量で煽る「サポート詐欺」の被害、端末内部に学生情報 - 名大
メール送信した資料に物件オーナーの個人情報 - 長谷工ライブネット
「Chromium」の脆弱性狙う攻撃 - 派生ブラウザ利用者も注意を