MS、セキュリティ更新プログラムを公開 - 深刻度「緊急」は3件
マイクロソフトは、IEやHTMLヘルプなどに合わせて10件の脆弱性が見つかったとして、月例の更新プログラムを公開した。深刻度は、最も危険な「緊急」が3件、次に危険な「重要」が4件、「警告」が3件となっている。
今回公開された脆弱性には、悪質なウェブページを閲覧したりメールを表示しただけで、コンピューター内のファイルが読み取られたり削除されたりするなどの悪質なプログラムが実行されるといった、危険なものが含まれている。
同社では、Windows Updateから、更新プログラムを早急にインストールするよう求めている。
(Security NEXT - 2005/06/16 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
市内全世帯向けデジタル金券の配送中に一部紛失 - 太田市
組織の「ネット玄関口」狙う攻撃に注意 - 可視化や脆弱性対策の徹底を
「不正ログイン」相談が約1.5倍 - 「偽警告」は関係者逮捕で減少するも限定的
Apple、「iOS 26.1」「iPadOS 26.1」を公開 - 56件の脆弱性を解消
ランサム攻撃でシステム障害が発生、影響など調査 - エネサンスHD
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
一部サーバでランサム被害、バックアップ削除も - 新報国マテリアル
日英、IoT製品セキュラベル制度「JC-STAR」「PSTI法」で相互承認
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
動画配信「バンダイCH」が一時停止 - 「意図せぬ退会」発生
