Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

大王製紙、個人情報保護ラベル原紙を発売

大王製紙は、個人情報保護ラベル原紙「プライバシータック」を発売した。注文ハガキや、口座振替ハガキ、クレジットカードの申し込み、アンケートハガキなど、機密性が高く、情報保護が必要とされるハガキの送付に活用できる。

同製品は、一般的に「目隠しシール」などとされるタック紙。個人情報などが印刷されたハガキへ貼り付けてからはがすと、擬似接着層からアート紙のみが剥がれ、再度貼り付けることが出来なくなるため、不正な開封が防止できる。

また、貼り付けた面に残るフィルムは、クリアな透明で光沢があり、記入された文字がはっきりと読み取ることが可能。また、貼り付けた面にはフィルムが残るため、改ざんなども行えないとしている。

(Security NEXT - 2005/04/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

持ち出し緊急連絡表をメモ利用、保育士を懲戒処分 - 二宮町
勤務時間に60時間以上に私的ネット閲覧、副校長処分 - 横浜市
エンプラサーバなどに採用されるAMI製「BMC」にRCE脆弱性
KDDIのホームゲートウェイ「HGW-BL1500HM」に複数脆弱性
インスタアカウントが乗っ取り被害 - 泉大津市のホテル
VPN経由でランサム攻撃、情報の外部公開を確認 - ベル・データ
ネットワーク設定変更で不備、個人情報流出の可能性 - ファストリ
「FortiOS」脆弱性や不正コード混入「Githubアクション」の悪用に注意喚起 - 米政府
SAP、3月の月例パッチを公開 - 新規アドバイザリ21件を公開
Google製脆弱性スキャナの最新版「OSV-Scanner 2.0.0」が公開