コクヨS&T、PCの不正使用を防止するUSBキーの多機能版を発売
コクヨS&Tは、パソコンの不正使用を防止するUSB認証キー「FILSAFER KEY」の多機能版「EAM?UK500」を発売した。価格は2万6250円。
同製品は、パソコンの不正使用を防止するためのUSB認証キー。USBポートから認証キーを抜き取ると、画面がスクリーンセーバに切り変わり、マウスやキーボードなどの操作をロックできる。
今回発売された多機能版では、データ、画像、動画など、パソコン内に保存してあるあらゆる種類のファイルを暗号化できるようになった。そのため、第三者によるパソコン内のデータの改ざんや盗難を防ぐことができるという。
また、キーを差し込まないと外部メディアにアクセスできないようにする「外部メディアへのアクセス禁止機能」や、IDおよびパスワードをキーに保存して必要な時に呼び出せる「パスワードメモリー機能」も備えている。
(Security NEXT - 2005/03/01 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
イベント説明会の申込フォームで設定ミス - えどがわボランティアセンター
MDMサーバに不正アクセス、従業員情報が流出 - 三菱オートリース
「Cisco FMC」に深刻な脆弱性 - 認証なしでコマンド実行のおそれ
Cisco、ファイアウォール製品群にアドバイザリ21件を公開
「Apache Tomcat」にアップデート - 脆弱性「MadeYouReset」を解消
「HTTP/2」実装に「MadeYouReset」脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
「Exchange Server」のハイブリッド構成に深刻な脆弱性 - MSが定例外アドバイザリ
登録セキスペ試験、2026年度からCBT方式に移行
秘密管理ツール「OpenBao」に脆弱性 - 任意のコード実行が可能に
N-ableのIT管理ツールにゼロデイ脆弱性 - 米当局が悪用に注意喚起