リモートメンテナンス操作の記録により情報漏洩を抑止 - エンカレッジ・テクノロジ
エンカレッジ・テクノロジは、外部委託者によるリモート・メンテナンス操作を記録し、情報漏洩を抑止するソフトウェア「Remote Access Auditor」を、1月下旬より発売する。
同ソフトは、リモートでアクセスした時のネットワークの入り口に設置することにより、リモート・メンテナンスの際に行われたすべての操作内容を、画面操作も含めて克明に記録するもの。
保存された操作記録の中から疑わしい操作が見つかった場合、前後の画面操作を動画像で再現することができる。そのため、万一情報漏洩が発生した場合、速やかに漏洩経路の特定が行えるという。価格は、1ライセンス当たり120万円から(税別)。
(Security NEXT - 2005/01/27 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
脅威情報共有基盤「MISP」がアップデート - 2件の脆弱性を修正
「Apache Struts」にDoS脆弱性 - ディスク領域枯渇のおそれ
リモートアクセス経由で侵害、従業員情報が流出か - 三菱製紙
ランサム被害で個人情報が流出した可能性 - オオサキメディカル
組織向けコラボツール「Mattermost」に脆弱性 - 「クリティカル」も
SWITCHBOT製テレビドアホンに脆弱性 - 親子機の更新を
「Fluent Bit」に認証回避やRCEなど脆弱性 - アップデートで修正
入力委託先で特定健診の受診票などが所在不明に - 守口市
AI環境向けに分散処理フレームワーク「Ray」にRCE脆弱性
口座振込の確認メールを「CC」送信、メアドが流出 - 大阪市
