Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

全世界で1億回以上ダウンロードされたスパイウェア対策ソフトが国内発売

アスキーソリューションズは、スウェーデンのNicolas Stark Computingが開発したアンチスパイウェア「Ad-Aware SE」のダウンロード版を1月28日より発売する。

「Ad-Aware SE Plus 英語版」および「Ad-Aware SE Professional英語版」が用意されており、価格はそれぞれ5229円、7329円。日本語パッケージ版は3月以降に発売となる予定。

同製品は、全世界で1億回以上ダウンロードされたスパイウェア対策ソフト。コードシーケンス識別技術により、未知のスパイウェアからもクライアントPCを保護できるという。

同社では、Nicolas Stark Computingと業務提携し、日本語版プログラムの提供や日本語による情報提供などサービスを提供していく予定。

(Security NEXT - 2005/01/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開