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長期休暇前にセキュリティ対策の再確認を - JPCERT/CCが注意喚起

JPCERT コーディネーションセンターは、年末年始の長期休暇前に、セキュリティ対策の実施状況や緊急時の連絡体制などを再確認するよう求めている。

休暇前に確認すべき点として、最新のセキュリティパッチが適用されているか、不要なサービスを無効にしているか、各種サービスへのアクセス制御が適切に設定されているか、使用しない機器の電源を切る手順が明確になっているかなどを挙げている。

また、休暇中も不審なアクセスの監視を継続するなど、休暇中の体制について予め準備しておくとともに、持ち出したPCのウイルスチェックも怠らぬよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2004/12/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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