Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

岐阜県の複数市役所で個人情報が記録された用紙を再利用 - 中日新聞調査

岐阜県内の四市で個人情報が記載された用紙をメモや印刷の試し刷りなどに再利用していたことが、中日新聞の取材により明らかになった。

同紙は、多治見市で個人情報が記録された用紙がメモなどに転用された事故の発生を受け、岐阜県内の20市を対象に取材を実施。その結果、多治見市、高山市、美嚢加茂市、土岐市の4市で個人情報を記録した用紙を、何らかの形で再利用していたことが明らかになったという。いずれの市も再利用を中止、あるいは中止を検討するという。

(Security NEXT - 2004/12/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

メール誤送信で会員のメアド流出 - 不動産ファンド運営会社
ファイル共有設定ミスで意図せずCC送信 - メアド閲覧可能に
個人情報含むPCで侵害確認、影響を調査 - 小樽商科大同窓会
ウェブ問合フォームの入力情報が外部流出 - 川本製作所
サーバに攻撃の痕跡、一部情報流出を確認 - 人材サービス事業者
フィッシング報告が減少、URLは9%増 - 4分の3超が独自ドメイン
2025年3Qのネット銀不正送金被害 - 件数、金額ベースともに7割減
2025年3Qクレカ番号盗用被害、3年ぶりに100億円を割り込む
Fortinet「FortiOS」既知脆弱性の悪用を確認 - 認証回避のおそれ
高校で1クラス分の出席簿が所在不明に - 神奈川県