Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

日本ベリサイン、電子証明書への理解と利用促進に向けたキャンペーンを実施

日本ベリサインは、2004年12月10日から2005年2月28日まで、電子証明書に対する理解と利用の促進を目的とした企業向けキャンペーン「セキュアメールキャンペーン」を、ジャストシステムの協賛により実施する。

同キャンペーンは、なりすましへの有効な対策である電子署名や、メールの暗号化による重要情報の安全な送信といった、電子証明書を利用したメールの有効性に対する理解と、利用の促進を目的として行われる。

キャンペーンサイトにて簡単なアンケートに答えるだけで、3カ月間有効な「個人用電子証明書(トライアル版)」の取得ができる。この取得した電子証明書と、標準規格のメールソフトを利用することで、メールへの電子署名、メールの暗号化といったセキュリティ機能を実際に体験することができる。

また先着3000社に、ジャストシステムのメールソフト「Shuriken Pro3 /R.2(評価版)」を提供する。

(Security NEXT - 2004/12/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Chrome」にアップデート - セキュリティ関連の修正4件
「BentoML」に深刻な脆弱性 ─ ファイルアップロード処理に起因
2Qの脆弱性届出は99件 - ウェブサイト関連が倍増
SAML認証ライブラリ「Node-SAML」に再度深刻な脆弱性
「VMware vCenter」にDoS脆弱性 - アップデートをリリース
Instagramアカ乗っ取り、フォロワーにDM - ブライダル会社
海外拠点を直接支援するセキュサービスを拡充 - KDDIとラック
「PowerDNS Recursor」にDNSキャッシュポイズニングの脆弱性
「Cisco ISE」「PaperCut NG/MF」の脆弱性狙う攻撃に注意
「Cisco ISE」の複数脆弱性を狙う攻撃が発生 - 早急に対処を