「Yahoo!JAPAN」を偽装したフィッシングメールに注意
ヤフーは、「Yahoo!JAPAN」を騙ってユーザーのID、パスワード、クレジットカード番号などを詐取しようとするフィッシングメールが報告されたとして、注意を呼びかけている。
同フィッシングメールは、「有料コンテンツご利用停止に関するお知らせ」および「Yahoo!ユーザアカウント継続手続き申請書」というタイトルで、Yahoo!JAPANユーザーへ送られている。
同メールは、ユーザーが現在利用中のサービスを停止したことを知らせて、その確認や継続手続きの名目でID、パスワード、およびクレジットカード番号などを、同社を騙った悪質なウェブページへ入力させようとする。
同社では、IDやパスワードを入力してしまった場合はその変更を、またクレジットカード番号を入力してしまった場合は、利用しているカード会社の相談窓口へ連絡するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2004/11/16 )
ツイート
PR
関連記事
行政相談のメモを一時紛失、相談員宅で見つかる - 総務省
「バンダイCH」で個人情報流出の可能性 - ランサム被害は否定
動画配信「バンダイCH」が一時停止 - 「意図せぬ退会」発生
「FortiOS」に3件の脆弱性 - アップデートで修正
米当局、「Chromium」ゼロデイ脆弱性に注意喚起 - 派生ブラウザも警戒を
「Monsta FTP」に深刻な脆弱性 - 8月のアップデートで修正済み
米当局、「FortiWeb」の脆弱性悪用に注意喚起
「FortiWeb」に悪用済み脆弱性が判明 - 今月2件目
「MS Edge」にアップデート - ゼロデイ脆弱性を解消
メール誤送信で美術研究所研究生のメアド流出 - 大阪市立美術館
