イーバンクを騙るフィッシング詐欺メール
イーバンク銀行は、同行を騙りログインパスワードや暗証番号を盗むフィッシング詐欺のメールが10月31日より発生しているとし、注意を促している。
同メールの手口は、同行からの入金通知メールを装ったもので、同メールに記載されているURLをクリックし、リンク先のログイン画面で支店番号、口座番号、ログインパスワードを入力すると、「システム上の確認」と称して暗証番号の入力を促すという。
同行ではメールでログインパスワードや暗証番号を尋ねることはないとし、情報の入力に応じないよう警告している。
(Security NEXT - 2004/11/01 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
都立高で生徒情報含むファイルを紛失 - 生徒間に画像が拡散し判明
電子版会員の個人情報がウェブから閲覧可能に - 熊本日日新聞
がん検診受診予定者の個人情報をメール誤送信 - 浦河町
検証機能にバグ、ファイルの問題を検知できず展開 - CrowdStrike
米親会社委託先にサイバー攻撃 - 希少疾患の製薬会社
未使用でも影響、7月修正の「IEゼロデイ脆弱性」 - 遅くとも5月に悪用
2Qはインシデントが約8.5%増 - フィッシングが増加
アカウント管理システムに侵害の痕跡、個人情報が流出 - 伊藤忠丸紅鉄鋼子会社
Dockerエンジンの認証プラグインに脆弱性 - CVSSは最高値だが悪用可能性は低
「BIND 9」にアップデート - DoS脆弱性4件を修正