セキュリティチップを搭載したPCを投入 - NEC
NECは、セキュリティチップ「TPM」を搭載し、機密情報漏洩防止を強化したスリムタワーPCを市場へ投入する。
同製品では、従来はハードディスク上に保存していたセキュリティチップに秘密鍵を格納することで、直接秘密鍵へアクセスすることを防止、セキュリティ機能を向上させた。また、同チップにより、個体識別が可能で、連携するサーバソフトを来年初頭より投入する予定。
さらに、同機種では1年間有効な電子証明書を利用できるため、メールの「盗聴」や「なりすまし」を防止できるとしている。
(Security NEXT - 2004/10/12 )
ツイート
PR
関連記事
サンリオ関連会社でランサム被害 - 個人情報が流出した可能性
案内メール誤送信でイベント出店者のメアド流出 - 燕市
植樹祭参加の申込フォームで個人情報が閲覧可能に - 薩摩川内市
「Defense Platform HE」に複数脆弱性 - 最新版へ更新を
ランサム被害が発生、主要生産システムに影響なし - 潤工社
Cisco、セキュリティアドバイザリ8件を公表 - 脆弱性18件に対応
「IBM Security Verify Directory Server Container」に複数の脆弱性
米当局、1月は14件の脆弱性悪用について注意喚起
米当局、「7-Zip」などの脆弱性に注意喚起 - 悪用カタログに5件追加
JetBrains、1月のアップデートで脆弱性10件を解消