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納税通知書により個人情報が流出 - 仙台市

仙台市が、2004年度の固定資産税納税通知書を製本する際、誤った内容の通知書34通を作成、市内の納税者に発送していたことが明らかになった。

システムを再稼働した際にズレが発生したために起きた事故で、7日に宮城野区役所が納税者に発送していた。9日に納税者から「自分の資産ではない記載がある」と連絡があり、ミスが発覚した。仙台市は、誤って送付した納税者全員に連絡し、回収、正規の通知書を交付している。

(Security NEXT - 2004/04/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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