Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

納税通知書により個人情報が流出 - 仙台市

仙台市が、2004年度の固定資産税納税通知書を製本する際、誤った内容の通知書34通を作成、市内の納税者に発送していたことが明らかになった。

システムを再稼働した際にズレが発生したために起きた事故で、7日に宮城野区役所が納税者に発送していた。9日に納税者から「自分の資産ではない記載がある」と連絡があり、ミスが発覚した。仙台市は、誤って送付した納税者全員に連絡し、回収、正規の通知書を交付している。

(Security NEXT - 2004/04/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「WinRAR」に深刻な脆弱性 - ゼロデイ攻撃で判明
ビジネス交流会サイトに攻撃試行 - 攻撃遮断も一時閉鎖
配食サービス先リストが所在不明、携帯したコピーを紛失 - 東村山市
ひとり親世帯の対象者リストを第三者に誤送信 - 山形県
秘密管理ツール「OpenBao」に脆弱性 - 任意のコード実行が可能に
登録セキスペ試験、2026年度からCBT方式に移行
ホビー通販サイトが改ざん被害 - 個人情報流出の可能性
Omnissaのメールセキュリティ製品にSSRFの脆弱性 - アップデートが公開
「Microsoft Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性8件を修正
先週注目された記事(2025年8月3日〜2025年8月9日)