Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

CODE BLUE、今秋開催に向けてCFP開始 - 経済学、心理学面からの論文も歓迎

CODE BLUEは、今秋に開催するセキュリティカンファレンス「CODE BLUE 2018」に向けて、論文の募集を開始した。

「CODE BLUE 2018」は、日本発のセキュリティをテーマとしたカンファレンス。2018年は10月29日、30日にトレーニング、11月1日、2日にカンファレンスやコンテストを開催する予定で、これに先立ち、研究発表に向けた「Call For Papers(CFP)」を開始したもの。

2017年はサイバー犯罪対策トラックを追加したが、さらに今回はブロックチェーン、法律や政策などのテーマも追加し、6種類のトラックを用意。セキュリティに関して技術面はもちろん、法律や政策、経済学、心理学など幅広い側面から論文を募集するとしている。

また若年層に対して積極的な参加を促すため、若年層の優秀発表者を対象に250万円を上限とする奨学金を用意した。

応募はEasyChairで受け付けるとしており、締め切りは8月31日を予定しているが、早期に終了する場合もある。イベントの詳細や応募要領については、同イベントのウェブサイトから。

(Security NEXT - 2018/06/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

11月に「CODE BLUE 2024」が都内で開催 - トレーニングと講演で7日間
カンファレンスイベント「JSAC2024」の全プログラムが発表
研究者や実務者向けイベント「JSAC2024」が来年1月に開催 - 現地参加のみに
「SECCON CTF 2023」が開催 - 米韓混合チームが優勝
2024年3月にBSides Tokyoが開催へ - 講演を募集中
まもなく「SECCON 2023電脳会議」が開催 - 事前登録を受付中
学生を対象としたバグバウンティイベントを開催 - IssueHunt
狭き門を突破した講演並ぶ「CODE BLUE」が開催中
まもなく「CODE BLUE 2023」が開催 - 創立者が語る注目ポイント
「NCA Annual Conference 2023」の参加登録を受付開始 - 日本シーサート協議会