Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

案内メール誤送信でバス利用者のメルアド流出 - 遠州鉄道

遠州鉄道は、顧客向けのキャンペーン案内メールを送信した際、ミスによりメールアドレス206件を流出したと発表した。

6月22日14時半過ぎに、「空港直行バスe-wing」のキャンペーン案内を送信した際、宛先にメールアドレスを記載するミスが発生したもの。予約時の登録メールアドレス206件に対し、30件ごとにグループ分けして7回送信しており、同じグループで送信された受信者間にメールアドレスが流出した。

同社では対象となる顧客に対し、電話とメールで謝罪。誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2016/06/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

添付ファイルと宛先の確認不足が重なる誤送信が発生 - 大塚商会
教員や学生宛てのメールで個人情報含むファイルを誤添付 - 山口大
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
被災労働者の個人情報含むファイルをメール誤送信 - 労働基準監督署
メアド記載のメールを複数団体に送信、メール再利用で - 佐賀県
県立自然の家のイベント申込者宛てメールで誤送信 - 栃木県
案内メール誤送信で顧客のメアド流出 - 東京サマーランド
事業の実践報告会参加者宛てメールで誤送信 - 大阪府
案内メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - 協会けんぽ
メールアドレスでスペルミス、異なる宛先に誤送信 - JA福岡信連