Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

神戸中央病院の地域支援センターで個人情報入りUSBメモリが所在不明

神戸中央病院において、個人情報を保存したUSBメモリが所在不明となっていることがわかった。

同院を運営する地域医療機能推進機構によれば、6月2日に同院の地域包括支援センターで、USBメモリの紛失が発生したもの。問題のUSBメモリには、同センター利用者11人の氏名と住所をはじめとする介護支援情報のほか、家族2人の氏名と電話番号が保存されていたという。

今回の紛失を受け、同院では、介護支援業務の委託元である神戸市と神戸市北区社会福祉協議会に事態を報告。対象となる利用者に紛失の経緯説明と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2016/06/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

小学校教諭が児童情報含むUSBメモリを持ち帰り紛失 - 紀の川市
生活困窮者の相談内容含むUSBメモリが所在不明 - 北九州市
国民健保の被保険者情報含むUSBメモリを紛失 - 草津市
児童情報含む私物USBメモリを紛失、小学校教諭を処分 - 北海道
USBメモリを紛失、発信機履歴から誤廃棄の可能性 - 福井大病院
業務用USBメモリが所在不明、患者情報含む可能性 - 虎の門病院
休暇中に作業、個人情報含むUSBメモリを紛失 - 印西市
患者情報の統計含む資料が所在不明 - 長崎みなとメディカルセンター
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク