卒業証明書を封入ミスで誤送付 - 中京大
中京大学は、卒業証明書の封入作業においてミスがあり、別の卒業生へ送付したことを明らかにした。
同大によれば、3月10日に学位授与、卒業証明書を1人分ずつ封筒に入れる作業を行っていたところ、別の卒業生の証明書が重なっていることに気付かず封入。封入物と発行願いの枚数を照合せずそのまま作業を続けたため、卒業証明書が別の卒業生の封筒に入ったままとなった。
同月19日、卒業生に書留で卒業証明書を発送。翌20日、卒業生の保証人より別人の卒業証明書が同封されていたと電話があり、書類の誤送付が判明した。卒業証明書には、卒業生の氏名、生年月日、学籍番号が記載されている。
同大では、誤送付の対象となった卒業生に対し、報告と謝罪を行った。誤送付した卒業証明書は、同月25日に誤送付先から回収している。
(Security NEXT - 2020/04/23 )
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