Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

エンドポイント対策サービスにEDR機能を追加 - IIJ

インターネットイニシアティブ(IIJ)は、エンドポイント対策を提供する「IIJセキュアエンドポイントサービス」にEDR機能を追加した。

同サービスでは、従来よりマルウェア対策製品「CylancePROTECT」と、サーバ保守や独自のダッシュボードなどのクラウドサービスを組み合わせて提供しているが、あらたに「CylanceOPTICSオプション」を追加したもの。

マルウェアの感染などが疑われる端末を、リモート操作でネットワークから隔離し、原因調査など行えるEDRサービスを提供し、2020年2月からは「IIJ C-SOCサービス」との連携により、ログの相関分析やインシデント対応支援にも対応する予定。

(Security NEXT - 2019/12/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Ivanti製モバイル管理製品「Avalanche」に深刻な脆弱性 - 一部PoCが公開済み
2024年1Q、フィッシングサイトが増加 - サイト改ざんやスキャン行為は減少
サードパーティ製ソフトに起因する脆弱性7件を修正 - Atlassian
先週注目された記事(2024年4月14日〜2024年4月20日)
「MS Edge 124」がリリース、脆弱性17件を修正
「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正
「サポート詐欺」で1000万円の被害 - ネット銀を遠隔操作
狂犬病予防接種会場で強風により申請書が飛散 - 京丹後市