Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「vBulletin」に修正パッチ - 国内でも攻撃を多数観測、早急に対応を

フォーラム構築ソフト「vBulletin」にゼロデイ脆弱性が見つかった問題で、修正パッチが公開された。国内でも脆弱性に対する攻撃が観測されており、利用者は早急な対応が求められる。

細工した「POSTリクエスト」により、認証なしに「vBulletin」が稼働するユーザー権限で、コマンドの実行が可能となる脆弱性「CVE-2019-16759」が明らかとなったもの。9月23日に匿名で脆弱性の実証コード(PoC)が公開され、修正プログラムが用意されていない「ゼロデイ」状態に陥った。

開発元であるMH Sub Iでは、日本時間9月26日にセキュリティパッチ「同5.5.4 Patch Level 1」「同5.5.3 Patch Level 1」「同5.5.2 Patch Level 1」を急遽リリース。「同5.5.2」より以前のバージョンを利用している場合はアップグレードするよう注意を呼びかけた。

今回明らかとなった「CVE-2019-16759」について、脆弱性を分析したラックは容易に悪用が可能でデータの改ざんや流出などの被害が発生する可能性があり、非常に危険な脆弱性であると指摘している。

(Security NEXT - 2019/09/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「GitLab」にセキュリティアップデート - 複数脆弱性を修正
ゼロデイ攻撃による「Cisco SD-WAN」侵害を確認 - 米当局が緊急指令
「Cisco Catalyst SD-WAN」に深刻な脆弱性 - すでに悪用も
「Firefox 148」で50件超の脆弱性を修正 - AI制御機能の追加も
「LANSCOPE エンドポイントマネージャー」に深刻なRCE脆弱性
ファイル転送製品「SolarWinds Serv-U」に複数RCE脆弱性
「SonicWall SMA 100」シリーズに脆弱性 - アップデートが公開
SonicWall製ファイアウォールにDoS脆弱性 - SSL VPN有効時に影響
「SonicWall Email Security」に複数脆弱性 - アップデートが公開
SonicWallのリモートアクセス製品「SMA1000」にゼロデイ脆弱性