宿泊プラン比較サービスのメルアカに不正アクセス - ヘッダ情報が流出
今回の不正アクセスにより、送信元や宛先のメールアドレス、メールアドレスの表示名のほか、メールの件名や送信日時などが流出した。ただし、参照されたのはヘッダ情報に限られ、メール本文へのアクセスは否定している。
同社は今回の問題を受け、メールアドレスが流出した法人に対し、9月19日より個別に事情を説明し、謝罪を行っている。また同社で法人の業務連絡に用いるメールアカウントについても、パスワードの再確認や、IPアドレスによるアクセス制限など対策を実施する。
(Security NEXT - 2019/09/26 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
予約管理システム侵害、予約者にフィッシングメール - 京都市内のホテル
ランサム被害による個人情報流出を確認 - 保険事故調査会社
駿河屋サイトの改ざん、監視ツールの脆弱性経由 - 侵害検知以降にも流出
フィッシング契機に個人情報流出判明、犯行声明も - フォトクリエイト
リサイクル着物の通販サイト、クレカ情報流出のおそれ
マルウェアがSlack認証情報を窃取、個人情報や履歴が流出か - 日経
物流関連サービスへ不正アクセス、個人情報流出のおそれ - 西濃運輸
ビジネスフォン通販サイト、個人情報流出の可能性
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社

