学生や関係者の個人情報紛失、匿名で送付 - 共立女子大
共立女子大学は、看護学部の外部実習において、学生や関係者の個人情報含む書類を紛失していたことを明らかにした。拾得者から匿名で送付され、問題が判明した。
同大によれば、看護学部の実習関連書類を紛失していたことが明らかとなったもの。2017年当時のもので、実習先の関係者や学生など、それぞれ6人分の個人情報を含む一覧表や、学生98人分の氏名と学籍番号が記載された学生配置表だという。
6月20日に実習先機関に匿名の封書が届き、紛失していたことが判明した。実習先機関の周辺で拾得したとの手紙が入っていたという。
同大では調査委員会を立ち上げ、報告書をまとめるとともに、実習先機関や対象となる学生、関係者に対し、事情の説明や謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2019/09/20 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「再配達にはサービス料」、クレカ情報など狙う偽日本郵便に注意
健康靴の通販サイト、個人情報流出の可能性
個人情報含む国勢調査世帯一覧を紛失 - 荒尾市
闇サイトでの個人情報流通を契機に不正アクセス判明 - 不動産管理会社
委託業者の別自治体向け納品ファイルに個人情報 - あま市
USBメモリを紛失、発信機履歴から誤廃棄の可能性 - 福井大病院
米当局、脆弱性5件の悪用に注意喚起 -10年以上前の「Shellshock」関連も
Amazon関連ドメイン取得、3週間で700件以上 - プライム感謝祭を標的か
NoSQLデータベース「Redis」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
IBMのデータ変換プラットフォームに深刻な脆弱性 - 修正版を提供