Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

巧妙化する国家関与の攻撃 - 「サイバー防衛」議論するシンポが始動

7月6日、静岡県熱海市内において、第五の戦場とも呼ばれる「サイバー空間」の防衛問題をテーマとしたイベント「サイバー防衛シンポジウム熱海」が開催された。

20190710_at_001.jpg
大会委員長の伊東氏

同イベントは、サイバー空間における国家安全保障をテーマとしたシンポジウム。

国家の関与が疑われるサイバー攻撃が多数報告される一方、「犯罪」の側面から議論されることが多いことから、あらたに「サイバー防衛」に特化したシンポジウムが企画された。

大会委員長は、陸上自衛隊で初代システム防護隊長を務めた伊東寛氏。今回は「サイバー防衛、最初の一歩」と題し、今後の方向性を探る「第0回」との位置づけによる開催となった。

2回にわけて販売された100人分のチケットは、1回目が4分強、2回目は2分足らずで売り切れになり、「東京五輪のチケットよりも競争率が高い」といった声も聴かれるほどの人気で、同分野に対する高い関心がうかがえる。

(Security NEXT - 2019/07/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

米政府、制御システムの保護に向けた戦略を発表
露APTグループがメールサーバに脆弱性攻撃 - 米政府が注意喚起
狙われる「新型コロナ研究情報」、英米政府が注意喚起 - 脆弱なVPNやパスワードが標的に
国家関与のサイバー攻撃、新型コロナ問題に便乗 - 中国のグループも
「Exchange Server」の既知脆弱性がAPT攻撃の標的に
会員13万人以上の低価格DDoS攻撃サービスが検挙 - 1カ月約2000円、攻撃は400万回以上
「サイバー防衛シンポ」が6月に開催 - ナイトセッションも
米国家安全保障局、Windowsの脆弱性に警鐘 - 情報漏洩やファイル偽装のおそれ
既知の「Cisco ASA」脆弱性狙う攻撃が急増 - 休み前に対策を
2019年度秋期登録セキスペ合格者が発表 - 合格率19.4%