Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

米政府のサイバーアラートに見せかけた偽メールに注意

米国において、米国土安全保障省が発行するサイバー関連の注意喚起に見せかけ、マルウェアへ感染させようとするメールが出回っている。

同省では「国家サイバー啓発システム(NCAS)」を運営し、脆弱性やマルウェア、サイバー攻撃、攻撃グループの分析レポートなど、セキュリティに関する情報発信を行っているが、同システムより発行されるアラートに偽装した攻撃メールが確認されたことから同省のサイバーセキュリティ・インフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)が注意喚起を行ったもの。

メールアドレスを偽装し、​​正規のアラートに見せかけたメールを送りつけ、添付ファイルを開かせる手口で、誤って開くとマルウェアへ感染するおそれがあるという。

同庁では、アラートのメールにファイルを添付することはないと説明。著名な組織からのメールであっても、添付ファイルやメールに記載されたURLを開くのではなく、関連組織の正規サイトを直接参照するなど、用心するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2019/06/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Apple」「Amazon」装うフィッシング - アカウントロックで不安煽る手口
「カードが不正利用の可能性」と不安煽るSMSに注意 - 「エポスカード」を偽装
偽Amazonによるスミッシング攻撃に注意 - 5日時点で偽サイト稼働中
フィッシングで仮想通貨約29億円を窃盗 - 欧州で6人が逮捕
SSLサーバ証明書の表示、ブラウザで違いも
「OneDrive」上の共有ファイルを悪用したフィッシング - 正規URLで誘導
偽サイトへ誘導する「なりすまし広告」に注意喚起 - GMOコイン
東京五輪のチケット抽選に便乗する攻撃に注意 - 「良い席譲る」にも注意を
偽NTTドコモのSMSに注意 - 公式と同じスレッドに表示される可能性も
「偽楽天」からフィッシングメールに注意 - 不正ログインされたと不安煽る