不正アクセスで顧客情報1.3万件が流出した可能性 - 愛媛CATV
愛媛CATVは、同社サーバが不正アクセスを受け、携帯電話サービスの利用者に関する個人情報が流出した可能性があることを明らかにした。
同社によれば、以前にモバイルユーザー用マイページを提供していたサーバや、モバイル用ウェブ申し込みフォームで利用するサーバが海外から不正アクセスを受けたもの。一部顧客情報が削除されており、データが外部へ流出した可能性がある。
被害に遭った可能性があるのは、2018年4月15日以前にこれらサーバへアクセスした顧客に関する氏名、IDとして登録されたモバイル電話番号、ハッシュ化されたログインパスワードなど1万3002件の個人情報。
またウェブ申し込みフォームを利用し、申し込みの途中で入力を停止したり、エラーで入力が完了できなかった顧客の氏名、住所、メールアドレスなど個人情報213件も被害を受けた可能性がある。ただし、正式に申し込みが完了した顧客の情報は含まれない。
(Security NEXT - 2019/05/21 )
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