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著作権侵害コンテンツの削除申請を支援するサービス

弁護士ドットコムは、インターネット上に公開されている著作権侵害コンテンツに対し、削除要請の作業を支援するサービス「弁護士ドットコムRights」を5月より提供開始する。

同サービスは、海賊版サイトや動画投稿サイトなどに公開されている著作権を侵害したコンテンツや動画などの排除に向けて、米国のデジタルミレニアム著作権法や国内法に準拠した手続きを支援するサービス。

サービスを導入した権利者があらかじめ指定したルールに従い、同社が調査ツールを用いて違法コンテンツを検索。調査結果をもとに対象を選定し、ボタンをクリックするだけで削除申請の作業を行うことができる。

削除の判断は、申請を受けたサービス側で決定するため、削除が保証されているわけではないが、サービスの提供にあたり、同社が竹書房と実施したトライアルでは、Googleの検索結果において1ページ目に表示される著作権侵害サイトが約60%減少したという。

当面、同サービスでは画像や動画をメインに対応するとしており、ファイルフォーマットなどの指定はなく、サイズを変更した動画などにも対応。申し込みから検索エンジンに反映されるまで1週間から3週間ほどを目安としている。料金は個別対応。

(Security NEXT - 2019/05/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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