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1年前のメール送信ミスを公表、匿名による指摘 - 新潟県

新潟県は、1年前に発生した個人情報を含むメールの送信ミスを公表した。匿名による指摘があり、外部へ流出した可能性があるという。

同県によれば、教育庁高等学校教育課の職員が2018年2月8日、県内の県立高校と中学校の校長に対し送信した通知メールの添付ファイルに、メールの内容とは関係ない高校教諭1人分の個人情報が記載された文書が含まれていたという。

送信後、職員が誤送信に気付き、送信当日および翌日の2回にわたり、送信先である校長に対し問題のメールについて削除を依頼。原則、情報流出があった場合は公表する方針だが、流出の範囲が校長にとどまり、外部へ流出する可能性はないとして事故を公表していなかった。

1年後の2019年2月、流出の対象となった高校教諭に誤送信を知らせる匿名の手紙が届き、同教諭が同県に照会したことから、情報が外部へ流出した可能性が浮上したという。

同県では3月、対象となる教諭に謝罪。誤送信先の校長に対し問題のメールと添付ファイルが残存している場合は削除するよう求め、削除されていることを確認したという。

(Security NEXT - 2019/04/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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