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無線化が進む製造現場向けのセキュリティ導入ガイド - NICT

情報通信研究機構(NICT)は、無線通信システムの導入が進む製造現場向けのセキュリティ導入ガイドを発行した。4月1日よりダウンロードできる。

同ガイドは、無線通信が導入されている製造現場で働く人が、現場で注意すべきセキュリティの課題と対策についてまとめたもの。無線通信技術の基礎評価と検証を行うための共同実験プロジェクト「Flexible Factory Project」の参加企業7社が作成した。

IoTセキュリティに関連して参考にすべきフレームワークを紹介したほか、工場をモデルケースとして、自動車組立工場のセキュリティリスクや守るべき資産、推定される脅威を説明した。

また、セキュリティ技術に詳しくなくても、気を付けるべきポイントについて理解しやすくするため、おもなセキュリティ対策を「暗号化」「認証」「ソフトウェア導入」「ログ収集、異常検知」「見える化」に分類。各カテゴリで満たすべき機能を記載している。

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現場レベルで導入できるおもなセキュリティ対策を5種類のカテゴリにまとめた(表:NICT)

(Security NEXT - 2019/03/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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