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郵送アンケートで宛名シール二重貼り、他人の個人情報が透ける状態に - 倉敷市

岡山県倉敷市は、まちづくりに関するアンケートを住民へ郵送する際、委託先が宛名シールを重ね貼りしたことで、受領者以外の対象者を特定できる状態になったことを明らかにした。

同市によれば、まちづくりに関するアンケート調査業務を委託していたエイト日本技術開発において、アンケート票の郵送時に宛名シールを重ねて貼る不適切な取り扱いがあったという。アンケートを受け取った住民から3月1日に指摘があり、問題が判明した。

同市が宛名シールを委託先へ提供後、宛先を変更することになり、あらたな宛名シールを再度提供。送付にあたり、先に貼付していたシールの上にあたらしいシールを重ねて貼りつけ、送付したという。対象となるアンケートは6950件にのぼる。

同市では、個人情報が流出した対象者に対し、書面で謝罪。問題のアンケートを受領した住民には謝罪するとともに、返信用封筒を送付し、アンケート回収への協力を呼びかけている。

(Security NEXT - 2019/03/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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