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再び「Adobe Flash Player」が緊急アップデート - すでに脆弱性の悪用コード流通

Adobe Systemsは、深刻な脆弱性を解消する「Adobe Flash Player」の緊急アップデートを定例外でリリースした。すでに脆弱性の悪用コードが出回っているという。

「Adobe Flash Player」に関しては、詳細が公開されているとして、11月21日にも深刻な脆弱性を修正するアップデートを定例外でリリースしたばかり。前回の「パッチチューズデー」である11月13日の更新以降、1カ月が経過しない状況で2度目の緊急アップデートとなる。

今回のアップデートでは、解放後のメモリへアクセスするいわゆる「Use After Free」の脆弱性「CVE-2018-15982」や、不正なライブラリファイルを読み込むおそれがある「CVE-2018-15983」に対処したという。

「CVE-2018-15982」に関しては、悪用されると任意のコードを実行されるおそれがあり、重要度を3段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。すでにエクスプロイトに関する報告が同社へ寄せられているという。

(Security NEXT - 2018/12/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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