「Flash Player」脆弱性、パッチ提供1週間前に研究者が詳細公表済み
「Adobe Flash Player」に深刻な脆弱性が存在し、緊急アップデートがリリースされた問題で、すでに脆弱性の詳細が公開されており、セキュリティベンダーにおいて定義ファイルの追加など対策が進められている。
今回明らかとなったのは「型の取り違え」の脆弱性「CVE-2018-15981」。Adobe Systemsでは米時間11月20日にアップデートをリリース。早急に更新するよう利用者へ求めた。
Adobe Systemsでも脆弱性の詳細がすでに公表済みであることを明らかにしているが、今回の更新に先立ち、セキュリティ研究者のGil Dabah氏が11月13日に自身のブログで、「Adobe Flash Player」の「Action Script Virtual Machine(AVM)」における脆弱性として詳細を公表していた。
今回のアップデートを受け、マイクロソフトではセキュリティアドバイザリ「ADV180030」を発行。ブラウザ同梱版に対するアップデートをリリース。
すでにセキュリティベンダー各社でも対応が進められている。Proofpointでは、11月16日に定義ファイルで同脆弱性に対応。ESETは同月20日にトロイの木馬「SWF/Exploit.CVE-2018-15981.A」として定義ファイルを追加している。
(Security NEXT - 2018/11/22 )
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