Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Apache Tomcat」にオープンリダイレクトの脆弱性 - 9月のアップデートで修正済み

「Apache Tomcat」の開発チームは、任意のURIへリダイレクトが可能となるオープンリダイレクトの脆弱性を明らかにした。9月にリリースしたアップデートで修正済みだという。

同チームによれば、デフォルトサーブレットのリダイレクト処理において、細工したURLを使用し、任意のURIにリダイレクトさせることが可能となる脆弱性「CVE-2018-11784」が含まれるという。

脆弱性は「Apache Tomcat 9.0.11」「同8.5.33」「同7.0.90」および以前のバージョンに存在。「同8.0.x」についても影響を及ぼすという。重要度は「中(Moderate)」。

開発チームでは、9月にリリースした「同9.0.12」「同8.5.34」「同7.0.91」で、複数のバグへの対処、機能の強化とあわせて同脆弱性の修正を実施した。また「mapperDirectoryRedirectEnabled」「mapperContextRootRedirectEnabled」を有効化し、リダイレクトにデフォルトサーブレットでなく、「Mappaer」を利用するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2018/10/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Cisco DCNM」の深刻な脆弱性 - 研究者が詳細を公表
Ciscoのセキュリティ管理製品に深刻な脆弱性
Citrix、脆弱性問題で無償の侵害調査ツール公開 - FireEyeと共同開発
Citrixがアップデート公開をさらに前倒し - のこるは1製品のみ
「IE」脆弱性に対するゼロデイ攻撃、国内でも
「IE」に未修正のRCE脆弱性、ゼロデイ攻撃も - 「Windows 7」にも影響
PHPのアップデートが公開 - 複数脆弱性に対処
「Samba」に3件の脆弱性、アップデートがリリース
セブンイレブン向けネットプリントアプリに脆弱性
Chromeにアップデート、「クリティカル」の脆弱性を修正