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2018年2Qのインシデント件数は減少 - サイト改ざんなどは増加

2018年第2四半期のインシデント件数は3595件で、前四半期の3857件を下回った。ただし、フィッシングサイトやサイト改ざん、マルウェアサイトなどは増加している。

JPCERTコーディネーションセンターが、同四半期に報告を受けたインシデントの状況について取りまとめたもの。

同四半期のインシデント件数は3595件で、前四半期の3857件から262件減少した。サイトの管理者などに対応を依頼した「調整件数」は2124件で、前四半期の2203件を同様に下回った。

月別のインシデント件数の推移を見ると、4月は1131件で3月の1210件から減少。しかし5月は一転1425件に上昇するも、6月は1039件へと減少するなど増減が見られた。

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インシデントや報告、調整件数推移(表:JPCERT/CC)

(Security NEXT - 2018/07/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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