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退職時に事業ノウハウ持ち出した元従業員が書類送検 - KCCS

京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は、企業情報を不正に持ち出した元従業員が、京都地方検察庁に書類送検されたことを明らかにした。持ち出された情報に、顧客の機密情報や個人情報は含まれていないという。

同社によれば、不正競争防止法違反で刑事告訴した元従業員が、5月1日付けで京都地方検察庁へ書類送検されたもの。問題の元従業員は、2016年9月に同社を退職する際、同社の事業ノウハウに関する情報を不正に持ち出していたという。

同社の内部調査で発覚したもので、同社では京都府警に捜査を依頼。不正持ち出しの事実が判明したとして刑事告訴を行っていた。

持ち出された情報に、個人情報や顧客の機密情報などは含まれないという。同社では取材に対し、検察による捜査が行われるため、コメントできないとしており、元従業員が所属した部門や、事業に与える影響などについては明らかにしていない。

(Security NEXT - 2018/05/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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