Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

2017年3Qの脆弱性登録は3695件 - 制御システム関連は99件

情報処理推進機構(IPA)は、2017年第3四半期における脆弱性データベース「JVN iPedia」の登録状況を取りまとめた。あらたに3695件が登録され、累計件数は7万4691件となった。

20171025_ip_001.jpg
2017年第3四半期の登録状況(表:IPA)

「JVN iPedia」は、国内のソフトウェア開発者が公表した脆弱性情報をはじめ、脆弱性情報ポータルサイト「JVN」の公開情報や米国立標準技術研究所(NIST)による脆弱性データベース「NVD」の公開情報を収録するデータベース。2007年4月より公開されている。

2017年第3四半期に登録されたあらたな脆弱性情報は3695件。前四半期の3511件を上回った。内訳は、国内製品開発者による登録情報が3件、「JVN」の掲載情報が181件、「NVD」の情報が3511件。

登録開始からの累計登録件数は7万4691件。また英語版には69件の登録があり、累計1797件となった。

(Security NEXT - 2017/10/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

なくならない「WannaCrypt」の検出 - 国内で少なくとも1900台が脆弱性を放置か
少なくとも30万台以上でサポート終了の「Office 2007」が稼働
企業向け認知度調査、もっとも高い「WannaCrypt」でさえ4割満たず
不正サイトのマルウェア拡散、「仮想通貨採掘ツール」にシフト - 相場高騰が後押しか
445番ポートへのパケットを継続して観測、「WannaCrypt」の影響収束せず
2017年3Qの脆弱性届け出は121件 - 前四半期から半減
金融機関の3割でサイバー攻撃が発生 - 1割が「経営に影響」と回答
「ReadyNAS Surveillance」の脆弱性に対する攻撃 - 継続的に観測
ランサムウェアを6割が認知するも、4割強はバックアップ未実施
目立つ「HeartBleed」関連インシデント - ラック報告