Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

WordPress向けアクセス解析プラグインにSQLiの脆弱性

コンテンツマネジメントシステム(CMS)の「WordPress」向けに提供されているアクセス解析用プラグイン「WP Statistics」に深刻な脆弱性が含まれていることがわかった。

「WP Statistics」は、30万以上のサイトに導入されているアクセス解析機能を提供するプラグイン。脆弱性を報告したSucuriによれば、同プラグインにおいて、容易にリモートより攻撃が可能となるSQLインジェクションの脆弱性が存在するという。

同脆弱性は、ユーザーが提供するデータの処理に起因。ユーザー登録を許可しているサイトにおいて、脆弱性を悪用される危険性が高いとしている。

同社では、同プラグインの開発チームへ報告。開発チームは、6月29日にリリースした「同12.0.8」で脆弱性を修正した。その後バグフィクスが行われた「同12.0.8.1」がリリースされている。

(Security NEXT - 2017/07/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

脆弱性診断ツール「Nessus」に複数の脆弱性 - 「クリティカル」も
「Splunk Enterprise」に46件の脆弱性 - 「クリティカル」も
「Apache Struts」「BIND」など悪用脆弱性リストに5件追加 - 米当局
Dellのコンテナストレージ製品に複数の脆弱性 - 重要度「クリティカル」
Cisco「NX-OS」の脆弱性14件を修正 - 半数が「クリティカル」
HPEネットワークアクセス制御製品に深刻な脆弱性 - 「クリティカル」10件
「Movable Type」に2件の脆弱性 - 修正版が公開
「Veeam Backup & Replication 12」に深刻な脆弱性 - 修正版が公開
リモートアクセス製品「SonicWall SMA1000シリーズ」に深刻なSSRF脆弱性
セキュリティリリース「WordPress 7.1.3」が公開 - 複数脆弱性を修正