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カブドットコム証券にDDoS攻撃 - 一時アクセスしづらい状態に

カブドットコム証券は、ウェブサイトがDDoS攻撃を受け、サイトへアクセスしづらい状態になったことを明らかにした。現在は復旧している。

同社によれば、6月29日の前場取引開始時間より同社サイトに対するDDoS攻撃が発生。一時取引サイトなどへアクセスしにくい状態が発生した。

同社では、プロバイダのDDoS攻撃対策サービスを利用しており、9時に異常を検知。調査を開始した直後にアクセス障害へ陥った。今回の障害でコールセンターにも問い合わせの電話が集中し、同じくつながりにくい状況だったという。

攻撃の発生を受けて、同社は警察やベンダーなど関係各所に連絡。9時28分より攻撃発信元の特定に向けて調査を開始し、10分後の9時38分には攻撃を遮断した。攻撃の遮断により、同時間より正常にアクセスできる状態へと復旧したという。

同社は、今回サイバー攻撃による取引システムの異常などは生じておらず正常に稼働しているとし、情報流出などについても否定している。

(Security NEXT - 2017/06/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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