Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

福島第一原発の報告メールで誤送信、個人情報が流出 - 東電

東京電力ホールディングスは、福島復興本社において、福島第一原子力発電所の現状を報告するメールで誤送信が発生し、個人情報が流出したことを明らかにした。

同社によれば、5月8日に社内外の関係者へ福島第一原発の現状に関して報告するメールを送信した際、送信ミスが発生。送信先である484件の氏名やメールアドレスなどが受信者間で閲覧できる状態となったという。

担当者が送信直後に気付き、対象となる関係者にメールで謝罪を行うとともに、誤送信したメールの削除を依頼した。また電話による謝罪も行っている。

(Security NEXT - 2017/05/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
被災労働者の個人情報含むファイルをメール誤送信 - 労働基準監督署
メアド記載のメールを複数団体に送信、メール再利用で - 佐賀県
県立自然の家のイベント申込者宛てメールで誤送信 - 栃木県
案内メール誤送信で顧客のメアド流出 - 東京サマーランド
事業の実践報告会参加者宛てメールで誤送信 - 大阪府
案内メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - 協会けんぽ
メールアドレスでスペルミス、異なる宛先に誤送信 - JA福岡信連
通勤中にUSBメモリ紛失、その後回収 - 新潟県工業技術総合研究所
通知メール誤送信で応募者のメアド流出 - 東京・春・音楽祭