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政府統計システムから個人情報2.3万件が流出か - 原因はStruts2脆弱性

政府統計システムの「地図による小地域分析(jSTAT MAP)」が不正アクセスを受け、利用者の個人情報などが流出した可能性があることがわかった。

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不正アクセスを公表した総務省

総務省によれば、地図上で人口や世帯数などの統計データが確認できる機能「地図による小地域分析(jSTAT MAP)」が不正アクセスを受け、情報流出が判明したもの。4月11日12時よりサイトを停止している。

同サイトで利用していた「Apache Struts2」の脆弱性が突かれたもので、今回の不正アクセスにより不正プログラムが設置された。

公表済みの統計情報にくわえ、サービスを開始した2013年10月18日以降に同サイトの利用登録をした約2万3000人分の個人情報や、利用者がアップロードしたデータが外部へ流出した可能性がある。

サイト利用者におけるマルウェア感染は否定。同省では、不正アクセス対策を講じたうえでサイトを再開するとしている。

(Security NEXT - 2017/04/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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