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過去5年間に8.6%が営業秘密漏洩を経験 - 損害1000億円以上のケースも

漏洩のルートは、現職従業員のミスが43.8%でもっとも多く、前回調査の26.9%から16.9ポイント増加。一方、中途退職者のミスが24.8%で続くが、前回調査の50.3%から半減している。取引先や共同研究先からの漏洩は11.4%で、前回の9.3%を上回った。

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営業秘密の漏洩ルート(グラフ:IPA)

漏洩リスクを感じる社会的動向の変化について尋ねたところ、「標的型攻撃の増加(51.9%)」「スマートフォンやタブレット機器の急速な普及(51.4%)」「データの活用機会の増加(41.8%)」という回答が目立つ。

また、過去5年間に漏洩を経験した企業に限定すると、「人材の流動化(59.3%)」「他社との協業、連携機会の活発化(29.1%)」との意見も聞かれた。

(Security NEXT - 2017/03/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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