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【特別企画】デジタルネイティブの新社会人、企業はいかに向きあうべきか

アナログ世代とデジタル世代における情報格差「デジタルデバイド」がしばしば問題となるが、デジタル世代間にもあらたなギャップが生じている。

コンピュータの発展とともに、パソコンを中心に活用してきた世代と、幼児期よりインターネットが当然のように存在し、物心が付いたころにはスマートフォンを手にソーシャルネットワークサービスを活用してきた「デジタルネイティブ」と呼ばれる世代とのギャップだ。

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デジタルネイティブ世代を対象に啓発活動を行う学生団体Re:inc代表の窪田大悟さん

そして社会は今、企業や組織が「デジタルネイティブ」世代を、あらたな社会人として迎える時代が訪れようとしている。

インターネットを利用する上で、セキュリティは避けて通れない問題だ。しかし、「デジタルネイティブ」世代が、必ずしもセキュリティに長けているかといえば、決してそうではない。

またオンライン上のコミュニケーションで問題を抱えていたり、コンピュータの経験や知識に偏りが生じていることもある。

デジタルネイティブ世代が抱える課題や、非デジタルネイティブ世代とのギャップを理解しつつ、世代間格差をいかに小さくするか、セキュリティへ配慮しなければならない企業や組織にとっても重要なテーマのひとつと言えよう。

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報告を行ったJSSEC利用部会の後藤悦夫氏(画面左)と啓発事業部会の小池勉氏(同右)

日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)では、インターネットの入り口として「スマートフォン」を捉え、利用面からもセキュリティにフォーカス。

スマートフォンを安全に活用できるようB2C分野に注力し、若年層向けに啓発活動を行う学生団体「Re:inc」と活動をともにすることで課題を見つめてきた。

「デジタルネイティブ世代」の問題においては、「新社会人となる大学生の不安」「受け入れる企業の不安」の解消に向けて、まもなく社会人になろうとする「デジタルネイティブ世代」へのアンケートを敢行した。

調査結果については、2月8日にJSSECが開催したシンポジウムでは報告された。当日の模様はJSSECのウェブサイトで読むことができる

(提供:日本スマートフォンセキュリティ協会 - 2017/03/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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